言葉を受け入れる
2学期は、行事や日々の生活を経て、友だちとの関わりを深めることができたように感じます。外遊びに目を向けると、そんな子どもたちの成長を感じる場面がいくつも見られました。
「好きな遊びを見つけ、じっくりと遊ぶ」から「友だちと一緒に遊ぶ」に楽しみが広がったことで、レストランやキャンプなどのごっこ遊びが上手になり、他のお店を行き来したり役割分担をしたりしながら遊ぶ姿がたくさんありました。くじらハウスのカウンターには、クラス関係なくお客さんを集める「いらっしゃいませ!」が毎日聞こえています。
また、ドッジボールや鬼ごっこなど複数人で行うゲームも、教師がいなくても自分たちで話し合いながら進められるようになってきました。鬼を決めたりルールを変えてみたりするなかで、「じゃあこうする?」「それいいね」と友だちの考えを聞いて受け入れる様子には特に成長を感じます。意見のすれ違いやぶつかり合いから、けんかになることもまだまだありますが、そんな経験も子どもたち
の成長の糧になればと見守っています。出来るだけその場で解決できるよう心掛けていますが、お子さまのお話で気になることなどありましたら、いつでも教師にお尋ねください。
2学期も見守っていただきありがとうございました。