山田剛史氏(ピアニスト)コンサート 9月17日
9月17日(火)9時20分より、恵泉ファミリークラス にて、ピアニストの山田剛史氏をお迎えしてコンサートを開催いたします。
「音のお話」と題して、バッハやモーツァルト、ショスタコーヴィチやベートーヴェンなどの曲を演奏していただきます。
一般の方でも受講できますのでどうぞ皆さまご参加ください(聴講料500円を職員室にてお支払いください)。
演奏者プロフィール
東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。ローム ミュージック ファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。クラウディオ・ソアレス、迫昭嘉、ニーナ・ティシュマン、アントニー・シピリの各氏に師事。2002年第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門第1位。2007年第5回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞受賞。ソリストとして秋山和慶氏指揮東京交響楽団はじめ共演多数。室内楽・歌曲伴奏にも定評があり、東京オペラシティ「B→C」、東京・春・音楽祭等に出演。
古楽の基本理念を背景としたJ. S. バッハの演奏解釈に定評がある一方、テッセラ音楽祭「新しい耳」でのジェフスキ《「不屈の民」変奏曲》、ベートーヴェン《ディアベリ変奏曲》といった大作の演奏が話題を呼ぶ。CD「モダン・エチュード」(レコード芸術誌特選盤)、「間宮芳生:チェロとピアノのための作品集」(同準特選盤、チェロ:髙橋麻理子)。国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。秋吉台ミュージック・アカデミーにてマスタークラス講師。