日々の生活の中で「新しい友だちができない」「一人で遊んだ」という言葉を聞いて、不安を感じているおうちの方もいらっしゃることと思います。一見、一緒に遊んでいるように見えても、実は一緒に遊んでいるわけではなく、それぞれの世界を楽しんでいることもあります。
子どもたちが新しい友だちを作るまでの過程を以下の図に表してみました。

このような過程を時間をかけてたどっていくのです。
子どもが関わりを持つタイミングはそれぞれです。担任は、子どもたちが新しい友だちを作る過程を焦らず1年間をかけて見守っていきます。おうちの方もご一緒に長い目で見守っていきましょう。